森林は、山に暮らす多くの人達によって整備・管理されてきました。そして、私たちの生活に多くの恵みをもたらし、森林との関わりを通じた様々な知恵や文化を育んできました。

森林は、地球温暖化防止や水源涵養など多くの恩恵を地域のみならず流域内の人達に与え、農業や産業にも貢献しています。この森林が健全な状態で持続的に維持される為には、人と森林との多様な絆を創出し、森林を支えていかなくてはなりません。森の持つ多面的な機能や様々な働きを炭焼きを通じて学んでください。森林との関わりのある生活の知恵を学び、古から受け継がれてきた里山を守り、森林の健全な姿を創造してきた先人の生活文化を考えて見たいですね。

人数

１グループ8〜10名　※4グループまで

時間

90〜120分

会場

桑の木原施設ほか

内容

マツボックリを使用して花炭を作りながら、炭焼・エネルギーについて学びます

体験人数

30〜50人まで

体験期間

原則通年

持ち物

軍手

特記事項

花炭を焼く際にやけどに注意！